バレーボール全日本女子の中田久美監督「勝ちにこだわる」主将は愛弟子を指名!
2020年東京五輪を目指して始動したバレーボールの全日本女子が26日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行い、合宿練習を公開した。
中田久美監督(51)は「勝ちにこだわり続け、2020年に伝説に残るチームを作り上げたい」と大きな目標を掲げた。新主将にはセンター岩坂名奈(26)=久光製薬=を指名。11年以来、久光製薬で指導してきた愛弟子選手で、「自分のやりたいバレーを理解し、他の選手に伝えてくれる選手。人の言いづらいことをいい、下の選手を育てる配慮もある、自分を犠牲にできる選手に育ってきた」と起用の理由を話した。
「正直、驚いた。これまで主将という責任ある立場の経験がなく、想像つきませんでした」とは、今月14日までの世界クラブ選手権期間中に中田監督からメールで就任を依頼されたという岩坂。いったん「私で大丈夫ですか」と返信したが、「『名奈ならできる』とメールで言われたのが(受ける)一番の決め手になった」という。
“伝説”のチームを作るため、指揮官は「スピード、正確性、連携、けた外れの集中力、世界に負けない強さ」という5点を強化ポイントに挙げる。「外国勢に高さとパワーでは限界がある。身長が低い私たちが世界で戦うためにはスピードと絶対的な技術が最低条件。そのためには連携が何より大事だし、外国勢相手の試合では体力が消耗し、集中力が切れることでパフォーマンスが落ちる。それをなくすために、その5つを挙げた」と説明した。
すでに1日7~8時間の練習を行い、「大変なことになっている」と中田監督。内容は「まだ戦術的に、具体的に落とし込んではいない」が、元トルコ代表監督で、コーチに就任したフェルハト・アクバシュ氏(31)が英語で指示を出し、それを理解しつつ、次の動きを判断してボールを落とさないよう上げ続ける練習を、2時間ぶっ通しでやるなど、新しいことも行っている。
「これが世界共通、世界標準なんだということみんな分かったと思う。私が怒鳴るより、いろんな監督の下でコーチをやってきた外国人が英語でいうのは違う」と中田監督。「頭を使うので疲れます。頭の回転を速くするのになれていかないと」とはセンター島村春世(25)=NEC=だ。
“東洋の魔女”が金メダルを獲得した1964年東京五輪から56年をへて迎える2度目の東京五輪。76年モントリオール五輪金メダルの“新・東洋の魔女”に続く、“新々・東洋の魔女”育成の道が始まった。
出典元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170526-00000544-sanspo-spo
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2017/05/26 19:24
問答無用の”出てけ!”&ビンタを!
教会&ジャニーズ&ヲタ女に睨まれようが、それくらい”ガチな殺気”を持って欲しい。
2017/05/26 18:44
2017/05/26 22:37
ジャニタレなんて神聖な
コートにいりません!って
言ってほしい
2017/05/26 18:44
どこまで上げていけるかですな
2017/05/26 18:11
高さとパワーが必要だよ。
2017/05/26 18:14
2017/05/26 22:21
2017/05/26 18:56
女子も面白くなさそうになってしまった
2017/05/26 23:33
岩坂、新鍋、野本とかで固めるなら自分の教え子依怙贔屓バレーになってしまうけど大丈夫?
2017/05/26 21:37
代表合宿の時だけ集中してもダメだと思う。プロ化するなりなんなりで普段のバレーから意識を変えないと、男子バレーと同じ道をたどるのは目に見えている。
2017/05/27 07:52
2017/05/27 07:52
2017/05/27 07:49
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