女子柔道カワイイ選手「のん」似と話題の ジュニア世界王者 舟久保遥香(18)に注目だ!
柔道女子57キロ級のジュニア世界王者、舟久保遥香(18)=富士学苑高3年=が4月の全日本選抜体重別選手権(1~2日・福岡)で、20年東京五輪への第一歩をしるす。今月に卒業して三井住友海上に入社予定。社会人として初めての大会に挑み、実力を試す。女優・のん(23=能年玲奈)に似ている新ヒロイン候補は寝技「舟久保固め」を武器に、世界選手権(8月・ハンガリー)の代表入りを目指す。(ペンとカメラ・矢口 亨)
澄んだ瞳とサラサラ揺れるショートカット。日本女子柔道のホープは、女優・のんを思い出させる美少女だ。とはいえ、注目される理由はルックスだけではない。2015年の世界ジュニア(UAE)で優勝。シニアで初めての国際大会となる先月のヨーロッパオープン・ソフィア(ブルガリア)では、4試合全てを寝技による一本勝ちで制した。
得意技は通称「舟久保固め」と呼ばれる寝技だ。うつぶせになっている相手の腹側に左腕を通して左の襟をつかみ、ねじる力を利用して裏返す。回転して、あおむけに抑え込めば完成。審判も判定に戸惑う独特の技で、公式記録では「崩れけさ固め」と判定される場合が多い。優勝した昨年3月の全国高校選手権決勝では「肩固め」になった。実際は肩は固めていない。
研究熱心で「とにかくやってみよう」という性格。試行錯誤の末、中学3年の時に編み出した。付属中学から6年間指導した富士学苑高の矢崎雄大監督(36)は「上半身の引く力が強く、組み手と寝技を徹底できる。だから、自分の間合いで戦える」と解説する。屈強な上半身を手に入れる転機となったのは中学2年の冬。右ひざの靱(じん)帯を痛めたために練習は別メニューとなったが、約3時間の稽古で1000回以上の懸垂をやり続けた。その後も太い綱やロープなどを使って精力的に筋力をアップ。制服を着ると両腕を上げるのが窮屈なほど、肩の筋肉が膨れあがった。朝の練習では、近くの富士浅間神社にある約400段の階段をダッシュで5往復。投げ技の基礎となる足腰も鍛え上げた。
目標は東京五輪での金メダル。夢をかなえるため、4月から名門の三井住友海上に進む。1月から練習の拠点を同社の世田谷道場に移し、昨夏のリオデジャネイロ五輪52キロ級銅メダルの中村美里(27)らと一緒に汗を流す毎日。「レベルも意識も高い選手がいて柔道に集中できる」と手応えを感じている。
シニアの実績がほとんどない舟久保が今夏の世界選手権で日本代表になるには、4月の選抜体重別での優勝が最低条件。今大会はロンドン五輪で金、リオで銅メダルを獲得した“野獣”松本薫(29)=ベネシード=が妊娠中で欠場するものの、2月のグランドスラム・パリで3位に入った芳田司(21)=コマツ=らが参戦。東京五輪へ向けて将来性を証明するには、勝利はもちろん「勝ちっぷり」も求められる。高いハードルだが、舟久保に気後れはない。「とにかく早く世界選手権に出て、東京五輪まで日本のトップでいたい。投げきる力と寝技の決定力を磨きたい」。愛らしい表情に、強い覚悟がにじんだ。
◆舟久保 遥香(ふなくぼ・はるか)
▼生まれ 1998年10月10日、山梨・富士吉田市生まれ
▼サイズ 162センチ、リーチ165センチ、股下78センチ
▼経歴 段位は二段。得意は大内刈りと寝技。6歳で大明見スポーツ少年団で柔道を始める。富士学苑中―富士学苑高
▼主なタイトル 2015年世界ジュニア優勝。16年高校選手権、高校総体、全日本ジュニア優勝。17年ヨーロッパオープン・ソフィア優勝
▼好きな食べ物 焼き肉と米
▼血液型 情熱家で夢や理想を追求するO型
▼好きな男性のタイプ 笑顔がかわいい人
▼家族 両親と兄。父・元孝さん(61)はスキー場でのパトロール活動のほか、富士山で遭難救護活動にあたる「御坂山岳隊」の会長。娘にはスキーのモーグルに取り組んでほしかった
◆全日本選抜体重別選手権 男女各7階級に分かれて毎年行われ、五輪、世界選手権の開催年には代表選考会となる。今年は4月1~2日に福岡市の福岡国際センターで開催。女子57キロ級は国際柔道連盟が定める世界ランク(IJFポイントランキング)で3位の芳田が優勝候補。舟久保は出場8選手中6番目の90位(順位はいずれも2月27日現在)で、2人が勝ち進めば準決勝で対戦する。リオ五輪男子90キロ級のベイカー茉秋(22)=東海大4年=、女子52キロ級で2月のグランプリ・デュッセルドルフ大会を16歳で制した阿部詩(夙川学院高1年)らが出場する。
出典元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00010000-spht-spo
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00010000-spht-spo&p=2
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2017/03/07 13:25
2017/03/07 13:29
2017/03/07 14:11
2017/03/07 14:36
2017/03/07 14:49
2017/03/07 13:23
2017/03/07 14:14
2017/03/07 14:20
あと、是非袈裟固めもお願いします!
2017/03/07 15:01
浮気とかバレたら落とされそう・・・。www
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2017/03/07 13:35
2017/03/07 13:39
バッシングされるリスクもあるし
かわいそうだ。
2017/03/07 13:36
2017/03/07 13:28
2017/03/07 13:37
2017/03/07 11:25
2017/03/07 13:44
2017/03/07 13:45
実写版のYAWARAがあれば、田村亮子より間違いなく主役です。
2017/03/07 13:53
2017/03/07 12:19
2017/03/07 13:52
のん似ではナイ
2017/03/07 11:37
つらいものがあるな。
2017/03/07 13:25
それは柔道の世界だからってことでどうかひとつ。
2017/03/07 13:37
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2017/03/07 11:23
2017/03/07 13:35
2017/03/07 11:05
これならのんにした意味があるのかよと思ってしまう…
2017/03/07 13:52
2017/03/07 13:57
2017/03/07 13:44
2017/03/07 13:25
特にスポーツ選手に関しては見た目が先行するの失礼やん。思春期の女の子なんだから柔道に集中させてあげよ。
2017/03/07 13:50
2017/03/07 14:00
別に誰かに似させて紹介しなくても良いのでは?
2017/03/07 13:57
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2017/03/07 13:55
しかも格闘系の人多いし…
若いスポーツ選手って聞くとトリノ五輪の壮行会でラップを歌う今井メロを思い出しちゃうおっさんのひとり言でした(笑)
2017/03/07 13:44
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2017/03/07 13:32
ただのショートカットの高校生。
2017/03/07 13:32
2017/03/07 13:21
2017/03/07 12:31
マスコミに惑わされないで頑張ってほしいね
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