2025年度フルマラソン完走者、34万人超え 29歳以下が初の6万人突破 「全日本マラソンランキング2025」発表
2025年度のフルマラソン完走者数と動向
2025年度のフルマラソン完走者数は、34万5,268人となり、前年度から9,416人の増加を記録しました。これは、同一人物が複数回完走した場合でもベストタイムのみを採用して集計された数字です。
「全日本マラソンランキング」は、日本のフルマラソン人口の増加を目指し、2004年度に開始されました。完走者数は2018年度に37万5,907人という過去最多を記録しましたが、コロナ禍の影響により2020年度には1万1,198人まで大幅に減少しました。しかし、その後は着実に回復基調にあり、今回の完走者数は過去5番目に多い水準となりました。

若年層と高齢層のランニング人気が顕著に
年代別のデータでは、特に29歳以下の完走者数が注目されます。この世代の完走者数は6万373人に達し、初めて6万人を突破いたしました。これは過去最多であった前年度(5万4,267人)を6,000人以上上回る数字であり、全体の増加数の多くをこの世代が占めていることが示されています。近年、世界的に若年層のランニング人気が高まる傾向が見られますが、日本国内でもその動きが鮮明になってきています。
また、60歳以上の完走者数も3万8,037人と過去最多を更新しています。さらに、90歳以上の方々も3人(男性2人、女性1人)がフルマラソンを完走されており、幅広い年代にわたるランニング活動の広がりが伺えます。

全日本マラソンランキングについて
「全日本マラソンランキング」は、大会や年齢別にシーズンごとの国内フルマラソン完走者の動向をデータベース化する企画であり、2025年度で22回目を迎えます。主要コンテンツである「フルマラソン1歳刻みランキング」では、日本陸連公認コースおよびアールビーズスポーツ財団の基準に準拠した計108大会、ならびに自己申請された海外対象大会の完走記録データを集計し、男女別1歳刻みでランキングが作成されています。詳細な内容は、5月21日発売の月刊ランナーズ7月号別冊付録に収録されています。
一般財団法人アールビーズスポーツ財団は、ランニングやウォーキングをはじめとする市民参加型スポーツの普及・振興を目的として2010年に設立されました。次世代に向けた新しい付加価値創造を目指し、様々なイベント開催やスポーツに関する調査研究等を手掛けています。
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一般財団法人アールビーズスポーツ財団 公式サイト: https://www.r-bies.or.jp/
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全日本マラソンランキング詳細: https://runnet.jp/runtes/ranking/marathonRankingSearchAction.do
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