横浜エクセレンス、愛媛オレンジバイキングスとのアウェー戦で接戦を繰り広げる – スティーブン・ハート選手がデビュー
スティーブン・ハート選手が横浜エクセレンスに加入、早速デビュー
試合前日の2月13日(金)には、横浜エクセレンスへのスティーブン・ハート選手の加入が発表されました。かつて河合竜児ヘッドコーチと共にプレーした経験を持つハート選手は、Bリーグでの経験も豊富な210cmのビッグマンです。早速Game1からロスター入りし、チームに新たな風を吹き込みました。
Game1:粘りを見せるも惜敗
前節の山形ワイヴァンズ戦で連勝し勢いに乗る横浜エクセレンスは、ホームで唯一同一カード連敗を喫している西地区2位の強豪、愛媛オレンジバイキングスとのアウェー戦に臨みました。
1クォーターでは、B2得点ランキング首位のトレイ・ボイドIII選手が無得点に抑えられる苦しい状況の中、永野威旺選手が3本の3Pシュートを全て成功させ9得点を記録しました。
#10 永野威旺選手が3本放った3Pシュート全てを決めて9得点
また、加入発表翌日のこの試合でスティーブン・ハート選手も早速コートに立ち、3Pシュートを決めて加入後初得点を記録しました。しかし、愛媛にブザービーターを決められるなど流れを掴めず、26-18とビハインドで1クォーターを終えました。
2クォーターに入ってもペースを掴めず、一時18点差までリードを広げられましたが、河合ヘッドコーチのタイムアウトが功を奏し、大橋大空選手やザック遼モーア選手が3Pシュートを決めて点差を縮めました。前半は52-42の10点ビハインドで終了しました。
後半、試合開始前時点でB2個人通算1,000得点まであと8点に迫っていたトレイ・ボイドIII選手が、後半最初の得点を決めてB2個人通算1,000得点を突破しました。
#1 トレイ・ボイドIII選手がB2個人通算1,000得点を突破
この得点で点差も一桁に縮まり、その後も守備からリズムを作り、大橋選手が3Pシュートを決めて4点差まで詰め寄りました。ボイド選手もスティールから得点し2点差とするなど粘りを見せましたが、逆転には至らず75-70で3クォーターを終えました。
最終4クォーターでは、再び2桁点差のビハインドを背負う場面もありましたが、集中した守備で点差を縮め、何度も2点差まで迫る激しい展開となりました。しかし、最後まで逆転することはできず、100-94で惜敗となりました。
Game1 試合後コメント

「戦う」という部分については、チームとしてしっかりと戦えていたと感じています。前半はリードを許しましたが、そこから立て直し、オープンショットも生まれました。試合の中で、良い時も悪い時もチームで結束できたことは、明日の試合に向けても良い経験になるでしょう。

アウェーにもかかわらず、多くのファンが駆けつけてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。ベンジャミン・ローソン選手の負傷があり、スティーブン・ハート選手が新加入した中で、限られた時間で調整を重ねてきました。選手たちは、これまでと異なる状況の中でリズムを掴みにくい難しさもあったでしょう。それでも、ホームで連敗を喫した相手にアウェーで最後までクロスゲームができたことは、素晴らしいことだと考えています。だからこそ、選手たちを勝利に導いてあげたかったという思いが強く、勝利を掴み取れなかった責任を感じています。特に前半のエラーが悔やまれます。今回の敗戦から学ぶべきことも多く、チームにとってプラスになるはずですので、しっかりとフィードバックしGame2で勝利できるよう努めます。
Game2:ハート選手が躍動するも、あと一歩及ばず連敗
Game1の悔しさを胸に、Game2では今シーズン愛媛オレンジバイキングスから初勝利を挙げ、終盤戦へ弾みをつけたい一戦となりました。横浜エクセレンスはスターティング5を大幅に変更し、エライジャ・ウィリアムス選手以外の4名(ディクソンジュニア・タリキ選手、大橋大空選手、上良潤起選手、スティーブン・ハート選手)が名を連ねました。
1クォーターでは、ディクソンジュニア・タリキ選手が激しい守備からスティールを記録しオフェンスの機会を創出、上良潤起選手が3Pシュートを決めるなどリズムを作りました。加入まもないスティーブン・ハート選手は、1クォーターだけでオフェンスリバウンド3を含む7リバウンド、そして9得点を記録し、愛媛12-16横浜EXとリードして終える立役者となりました。
2クォーターに入ると、ザック遼モーア選手や永野威旺選手がスティールから得点し、スティーブン・ハート選手も3Pシュートやダンクを決めるなど、チームはペースを掴みリードを広げました。前半は38-51と13点差で横浜エクセレンスがリードして終了しました。
しかし、後半の立ち上がりは苦しい時間帯が続き、3クォーター開始から3分26秒で一気に4点差まで縮められました。その後も愛媛の勢いを止められず、フリースローで逆転を許し、68-67と1点ビハインドで3クォーターを終えました。
最終4クォーターでは、開始から3分以上無得点に抑え込まれ、再び2桁点差のビハインドを背負ってしまいます。トレイ・ボイドIII選手がフリースローで流れを断ち切ると、スティーブン・ハート選手が自身3本目の3Pシュートを決めて流れを呼び込みました。
#4 スティーブン・ハート選手が自身3本目の3Pシュートを決めて流れを作る
ディクソンジュニア・タリキ選手も得点を重ね、残り2分1秒で3点差まで点差を縮めました。残り1分35秒にはトレイ・ボイドIII選手が3Pシュートを決め、89-87と2点差に迫りました。その後も点差を縮め、残り35秒にはトレイ・ボイドIII選手がわずか2秒で3Pシュートを沈め、91-90と1点差まで追い上げました。
#1 トレイ・ボイドIII選手がわずか2秒で3Pシュートを沈め
しかし、プレッシャーのかかるフリースローを決められ、93-90の3点ビハインドで迎えたラストオフェンスでは、愛媛のハードな守備の中で最後まで3Pシュートを狙うも決まらず、惜しくも敗戦となりました。スティーブン・ハート選手は3Pシュート3本中3本を成功させ、20得点9アシストを記録するなど、今後の活躍に期待が持てる内容となりました。
Game2 試合後コメント

今日の試合は、ディフェンスの強度やチームとして連携を意識して臨み、立ち上がりから高いインテンシティでプレーできたと思います。しかし、ハーフタイムで「0-0の気持ちで入ろう」と確認していたにもかかわらず、3クォーターの入りで相手に流れを渡してしまい、勢いに乗せてしまった点は改善していきたいと考えています。試合としては、その後追いつくことができませんでしたが、セカンドチャンスポイントを相手に22点、自分たちは11点に抑えられてしまったことや、フリースローを与えすぎてしまった部分はもったいなかったと感じています。改善できている部分や戦えている手応えもある一方で、同一カード4連敗という結果は真摯に受け止め、来週のホームゲームに向けてチーム全員で修正しながら戦っていきたいと思います。

一言で言えば、悔しい気持ちでいっぱいです。昨日からの選手たちの頑張りは、本当に称賛に値すると思います。3クォーターのところで、もう少し何とかしてあげられなかったかというのが個人的な反省点です。若い選手が多いチームですので、流れが自分たちにある時は良いのですが、流れを渡してしまった時の踏ん張りについては、今回の反省から学ばなければなりません。しかし、リバウンドの部分ではあれだけ身長差がある中で負けていませんでしたし、本当にあと少しのところだったと感じています。だからこそ、選手たちを勝利させてあげたかったという思いが強く、それができなかったことを選手、そしてファンの皆様に申し訳なく思っています。
次回ホーム戦情報
次節は、横浜武道館で岩手ビッグブルズとの対戦となります。この試合は、今シーズン最後の「OCEAN TOKYO監修オリジナルユニフォーム」着用試合です。トリコロールカラーのユニフォームを身に纏うラストゲームに、ぜひご来場ください。
前回の着用時の様子はこちらよりご覧いただけます。
りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦 第21節
【日程】
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2026年2月20日(金) 19:05
-
2026年2月21日(土) 14:05
【対戦相手】
岩手ビッグブルズ
【アリーナ】
横浜武道館
〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町2丁目9番地10
JR京浜東北線/根岸線 関内駅南口下車 徒歩6分
横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅下車 徒歩4分

横浜エクセレンス公式SNS
試合は「バスケットLIVE」でご視聴いただけます。
株式会社横浜エクセレンスについて

横浜を拠点に活動するプロバスケットボールクラブです。かつては「東京エクセレンス」として活動していましたが、2021年に本拠地を横浜に移転し、クラブ名称を「横浜エクセレンス / YOKOHAMA EXCELLENCE」へと改称しました。クラブ名は「Strive for Excellence」という、常に自己向上の努力を惜しまない生き方を表現しています。すなわち、「EXCELLENCE」には心技体の全てにおいて「素晴らしい」という意味が込められています。
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