女性の7割以上が「日常的な運動習慣なし」。調査で見えた、運動不足を解消する“キッカケ”とは
調査概要
本調査は、インターネットアンケート形式で、2026年1月9日から1月19日までの期間、全国の女性264名を対象に実施されました。質問内容は、現在の運動習慣の有無、運動を始めたきっかけ、運動頻度、行っている運動の種類、特に力を入れている運動とその理由、運動を続ける上でのモチベーションなど多岐にわたります。
女性の7割以上が「日常的な運動習慣なし」と回答
まず、「現在、日常的に運動をしていますか?」という質問に対し、回答者の72.0%が「運動をしていない」と答えました。「運動をしている」と回答したのは28.0%にとどまり、多くの女性が日々の生活の中で運動の時間を確保することに難しさを感じている現状がうかがえます。

運動を始めたきっかけは「健康維持のため」が8割以上
次に、日常的に運動をしていると回答した方々に、運動を始めたきっかけを尋ねました。最も多かったのは「健康維持のため」で82.4%、次いで「ダイエットや体型改善のため」が40.5%、「ストレス解消のため」が24.3%という結果でした。8割以上の方が、健康への意識から運動を始めていることが明らかになり、年齢を重ねても健やかに過ごしたいという願いが、運動開始の大きな動機となっているようです。

運動習慣のある方の約38%が「ほぼ毎日」運動
運動をしている方々の運動頻度についての調査では、「ほぼ毎日」が37.8%と最も多く、「週3~4回」が29.7%、「週5~6回」が17.6%と続きました。運動習慣が定着している方々は、週の半分以上という高頻度で運動を続けていることが示されています。これは、運動が生活の一部となり、無理なく継続できている証拠かもしれません。

実践されている運動の種類は「ウォーキング・ジョギング」が最多
どのような運動を実践しているかという問いでは、「ウォーキング・ジョギング」が62.2%と最も多く、次に「筋トレ(自宅・ジム)」が35.1%、「ヨガ」が16.2%でした。また、「ピラティス」も10.8%の方に実践されており、体幹を鍛えたり柔軟性を高めたりする運動として注目されています。ピラティスは、特別な道具が少なく自宅でも行えることから、幅広い層に支持されていると考えられます。

特に力を入れている運動とその理由
さらに、特に力を入れている運動について尋ねたところ、「ウォーキング・ジョギング」が47.3%でトップとなり、「筋トレ(自宅・ジム)」が20.3%と続きました。運動を選んだ理由としては、「手軽なので始めやすい」「自分のペースでできる」「一番簡単にできて取り組みやすい」といった声が多く寄せられています。また、「将来寝たきりにならないため」といった健康維持を目的とした回答や、「子育ての合間にできるから」といったライフスタイルに合わせた選択も目立ちました。

多くの方が、特別な準備が不要で、ご自身のペースで続けられる点を重視しており、これが運動を長く続ける秘訣となっているようです。
運動継続のモチベーション
最後に、運動を続ける上でのモチベーションについて尋ねたところ、「健康寿命を延ばす」「体重が減っていくこと」「今も昔も同じサイズの服を着られていること」など、体重や体型の変化、健康への意識が大きな要因であることがわかりました。また、「推しのライブに行くために、痩せたいし、体力もつけたい!」といった具体的な目標や、「一緒にレッスンを受けている仲間との交流」「家族みんなでフィットネスのゲームをやっているのでお互い刺激になっている」といった、仲間や家族との関わりもモチベーション維持に重要な役割を果たしていることがうかがえます。
まとめ
今回の調査により、女性の約7割が日常的に運動をしていない現状が明らかになりました。一方で、運動習慣のある女性の8割以上は「健康維持」を目的に運動を始めており、「ウォーキング・ジョギング」のような手軽な運動が人気を集めています。運動を続けるモチベーションとしては、体重や体型の変化といった目に見える成果に加え、仲間との交流や家族と過ごす時間も大切な要素となっていることが示されました。
運動を始めるきっかけは人それぞれですが、無理なく継続できるご自身に合った運動を見つけることが、長続きの鍵となりそうです。まずは手軽に始められるウォーキングから、あるいはヨガやピラティスなど、ご自身のペースで楽しめる運動を見つけてみてはいかがでしょうか。
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