ラグビー欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」WOWOWで全15試合を独占生中継!元日本代表・大西将太郎氏が大会の魅力を語る
ラグビー欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」が開幕
国際ラグビー界において140年以上の歴史を持つ欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」が、今年も2月から3月にかけて欧州各地で開催されます。WOWOWではこの伝統ある大会の全15試合を独占生中継し、ラグビーファンに熱戦の数々をお届けいたします。
今年の大会は、2025年大会覇者のフランスが連覇を狙う一方で、2023年・2024年と2連覇したアイルランド、そしてテストマッチ11連勝中のイングランドなどが王座奪還を目指す構図となっています。さらに、今年は7月と11月に新設される「ネーションズチャンピオンシップ」で日本代表が欧州6カ国と対戦する予定があるため、今回のシックス・ネーションズは、日本代表が今後対戦する各国の特徴や選手個性を知る貴重な機会となるでしょう。
WOWOWのラグビー解説でおなじみの元日本代表、大西将太郎氏が今大会の見どころ、各チームの現状、注目選手、そして日本代表の視点から注目すべきポイントについて語りました。
大西将太郎氏が語る今大会の展望
大西氏は今大会について、「2027年ワールドカップの前年でもあり、ホーム・ネーションズ(イングランド・スコットランド・アイルランド・ウェールズ)はもちろん、フランス、イタリアも勝利を強く意識している大会になるでしょう」と述べました。
注目チームと選手
イングランド
大西氏は今大会の優勝候補としてイングランドを挙げています。テストマッチ11連勝中で、昨秋にはオールブラックス(ニュージーランド)にも勝利を収めています。SO(スタンドオフ)のジョージ・フォード選手を中心に、ペナルティゴールやドロップゴールで得点を重ねる昔ながらの戦術と、キックを多用するスタイルで安定感のある戦いを見せています。

FWでは、2027年限りでの引退を発表したHO(フッカー)ジェイミー・ジョージ選手、好調なFL(フランカー)ヘンリー・ポロック選手、そしてバランスが良くなったNo.8(ナンバーエイト)チャンドラー・カニンガム=サウス選手に注目が集まっています。
フランス
2025年大会王者であるフランスは、チームの要であるSH(スクラムハーフ)アントワーヌ・デュポン選手の復帰が最大の注目点です。デュポン選手が2027年ワールドカップに向けてどれほどのパフォーマンスを見せるかが、今大会の大きな見どころとなるでしょう。

ファビアン・ガルティエ ヘッドコーチは2027年ワールドカップ優勝を目指しており、経験豊富な選手が外れたポジションで新たな選手がどれだけアピールできるかが、フランスの連覇と選手層の厚みを左右する重要なポイントになると考えられます。
アイルランド
3連覇を目指した昨年は3位に終わったアイルランドは、大きなメンバー変更が少ないチームです。所属クラブで常に共にプレーしている選手が多く、連携の良さが特徴です。大西氏は、「『あっ』と驚かせるサインプレーを使うチームでもありますので、今年はどのようなラグビーを見せるのか、そしてどんな戦術を新たに準備してくるのか、注目したいと思います」と語っています。

注目選手として、FWでは攻撃・防御両面で豊富な仕事量を誇るFLジョシュ・ヴァン・ダー・フリアー選手、BKでは世界最高のSHになりつつあると評価されるジャミソン・ギブソン=パーク選手が挙げられています。特にデュポン選手との対戦が楽しみだと述べられています。
スコットランド
前回大会4位のスコットランドは、力のあるチームでありながら、勝ち切る力に課題を抱えていると大西氏は指摘します。昨秋のオールブラックス戦のように、良い試合はできても最後に勝利を逃す傾向が続いています。

チームを勝利に導くキーマンは、今大会が12回目の出場となる重鎮SOフィン・ラッセル選手です。彼のパフォーマンスが、スコットランドがこの状況を打破できるかどうかの鍵を握ると予想されています。
イタリア
2大会連続5位と最下位を回避しているイタリアは、ブレイクスルーを予感させるチームです。フィジカルが強く、世界トップ10の実力を手にしつつあります。大西氏は、「どの国もイタリアと対戦するのは本当に嫌だと思いますし、勝ち切る大会にできるかどうかが今回の見どころです」と語っています。また、ネーションズチャンピオンシップで日本代表が最初に対戦するチームであるため、「日本と比べてどうなのか、という視点で見ていくのもおもしろいと思います」と述べました。

注目選手は、2024年大会のプレーヤー・オブ・ザ・チャンピオンシップであるCTB(センター)トンマーゾ・メノンチェッロ選手です。2025年大会ではマークされた影響でパフォーマンスが振るわなかった印象ですが、今大会での活躍が期待されます。
ウェールズ
2大会連続最下位という屈辱的な結果に終わったウェールズにとって、今大会は復活のための極めて重要な機会となります。大西氏は、「そこからいかに挽回し、再びワールドカップに強いチームに戻すためには今回のシックス・ネーションズが極めて重要です」と強調しています。

復活の鍵を握る選手はWTB(ウイング)ルイス・リース=ザミット選手です。代表に復帰した昨秋も好プレーを見せており、一発逆転の状況を作り出せる選手です。彼のプレーが会場の雰囲気を変え、相手の警戒心を集めることで、他の選手が余裕を持ってプレーできる状況が生まれ、チームに有利に働くと考えられています。
大会をかき回すチームと注目のカード
優勝予想はイングランドであるものの、大西氏はスコットランドの奮起にも期待を寄せています。スコットランドがイングランドに勝利すれば、他のチームにとっても非常に手強い相手となるでしょう。ホームでのイングランドとフランスとの対戦は、スコットランドにとって大きなアドバンテージになると考えられます。
また、2027年ワールドカップでは日本代表とフランス代表が対戦することになっており、7月のネーションズチャンピオンシップでも対戦が予定されています。大西氏は、「フランスが実際に日本と対戦するとどうなるか、どんな選手と対戦することになるのか、といった視点でフランスを見ていただけると今回のシックス・ネーションズがよりおもしろくなると思います」と語っています。
大西氏が最も注目するカードは、3月15日(日)の最終節、フランス対イングランド戦です。この試合が優勝決定戦になる可能性もあり、その結末を見届けることができればと期待されています。
27大会目となるシックス・ネーションズの頂点に立つのはどの国になるのか、ぜひWOWOWでラグビーの神髄をご堪能ください。
WOWOW放送・配信情報
番組情報
「ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ」
<第1節>
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2月6日(金)午前4:50 「フランス vs アイルランド」
- 〔WOWOWライブ〕〔WOWOWオンデマンド〕
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2月7日(土)午後10:55 「イタリア vs スコットランド」
- 〔WOWOWライブ〕〔WOWOWオンデマンド〕
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2月8日(日)午前1:25 「イングランド vs ウェールズ」
- 〔WOWOWプライム〕〔WOWOWオンデマンド〕
※最終節まで全15試合を独占生中継(放送・配信)
関連番組情報
「スーパーラグビーパシフィック」
<第1節>
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2月13日(金)午後3:00 「ハイランダーズ vs クルセイダーズ」
- 〔WOWOWオンデマンド〕
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2月13日(金)午後5:25 「ワタラーズ vs レッズ」
- 〔WOWOWオンデマンド〕
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2月14日(土)午後0:25 「フィジアン・ドゥルア vs モアナ・パシフィカ」
- 〔WOWOWオンデマンド〕 解説:斉藤祐也 実況:望月佑真
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2月14日(土)午後3:00 「ブルーズ vs チーフス」
- 〔WOWOWオンデマンド〕
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2月14日(土)午後5:25 「フォース vs ブランビーズ」
- 〔WOWOWオンデマンド〕
※全83試合をライブ配信!毎節1試合を無料ライブ配信
「WOWOWラグビー2026開幕SP ~注目のキーマン独占インタビューVol.1~」
ワーナー・ディアンズ×大西将太郎 編
https://youtu.be/MW4isA-p33U?si=CWNjdI4RSSqnXO2d
「WOWOWラグビー2026開幕SP ~注目のキーマン独占インタビューVol.2~」
エディー・ジョーンズ×田中史朗 編
https://youtu.be/l3bEOsMGw6o?si=CJNpcyJY8PsXgrIp
「WOWOWラグビー2026開幕SP ~注目のキーマン独占インタビューVol.3~」
リッチー・モウンガ×菊谷崇 編
〔WOWOWオンデマンド&公式YouTubeで無料配信中!〕
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